精密歯科治療
精密歯科治療
“より確実に”“より美しく”“より精密に”
近年、歯科治療の分野は非常に多様化、精密化してきています。
当院では、患者様のご要望に対して出来る限りお応えできるよう診療体制を整えております。
あのメガネはなんだろう?
治療の際、歯科医が身に付けているこのメガネは“拡大鏡”です。
歯を長持ちさせるためには、治療の際40~50ミクロンが見えることが世界基準となっています。
髪の毛よりも細かい“0.03ミリの違い”にこだわり、肉眼では見えない世界で治療する必要があります。
当院では歯科用拡大鏡を使い、精度の高い確かな治療を行っています。
補綴物の長期安定の実現
下の写真をご覧ください。
「裸眼」と、拡大鏡での視野の比較です。
その差は一目瞭然ですね。
歯科治療での精度はとても重要です。
大きく見えることで、詰めものをピッタリ合わせることができ、長期的安定に繋がります。
また、歯を削るのを最低限に抑え、虫歯を早期発見できます。
治療をする上で、拡大鏡を使う方が圧倒的に完成度の高い、美しい治療が可能です。
※当院ではレンズは倍率×8倍、×6倍、×3倍のタイプの拡大鏡を、ケースに応じて使い分けています。
拡大鏡がもたらすメリット
①スピーディーな診療
「細かく」「鮮明」に歯の状態が見えるため、治療の必要性などの判断が今まで以上にスピーディーに行うことが可能。
②治療の精度があがる
拡大鏡では50ミクロンを見分けられるため、発症前の虫歯、細かな破折、見えにくい根管まで確実に捉えられる。
そのため、見落としによる再発・再治療を防ぐことができる。
③最高の治療行為が可能
使用する医師に対して眼の疲労ストレスを軽減し、正しい作業姿勢へと導くことができるため筋肉疲労を軽減させる。
それにより、医師が最高のコンディションで治療行為にあたることが可能になる。
-「患者様の口腔内を守りたい」
「良い状態を維持していくお手伝いをしたい」-
拡大鏡を使用することで、この想いをより具現化できるようになります。
精密に見えるからこそ自信を持って診療ができ、治療内容について患者様に的確な話をすることができます。
当院では、治療の各段階で精密さを追求し、患者様のより良い口腔内環境の実現を目指しております。
精度の高い 型採り
技工所による高品質な補綴物の製作
的確な調整接着力の強力なセメントでの装着
定期的なメンテナンスクリーニング
※拡大して精度の高い治療を行うことにより、通常より治療に時間がかかる事があります。 皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。